何度電話してもつながらない。LINEも既読にならない。一人暮らしの親と連絡が取れないとき、頭の中は最悪のことでいっぱいになります。ですが、まずは落ち着いて、確認できることを順番にやっていくことが大切です。多くの場合、スマホの充電切れ・電話に気づかない・外出中といった理由で済みます。
とはいえ「考えすぎ」と自分に言い聞かせて何もしないのは危険です。安否確認は、やりすぎを恐れる必要はありません。以下の手順で進めてください。
固定電話・携帯・LINE・メールなど、手段を変えて数回連絡します。早朝や深夜は出られないこともあるため、30分〜1時間ほど空けて試してみてください。
近くに住む親族やご近所、賃貸なら大家・管理会社に「様子を見てもらえないか」と頼みます。鍵を預けている人がいれば、訪問してもらえると確実です。
介護サービスを利用している場合は、ケアマネジャーや地域包括支援センターに連絡を。見守り契約や訪問サービスがあれば、状況を確認してもらえます。
どうしても連絡が取れず、室内に居る可能性が高いのに応答がない場合は、警察に「安否確認(所在確認)」を依頼できます。ためらわず相談してください。
持病がある・高齢・猛暑や厳寒の時期など、緊急性が高いと感じたら、手順を飛ばして近所への訪問依頼や警察への相談を優先してください。「大げさだったら申し訳ない」より、確認を優先して構いません。
連絡が取れない不安で胸がいっぱいになりますね。落ち着いて確かめられる方法から、順番に試していきましょう。
「どこに頼めばいいかわからない」「今後が不安」という方へ。
状況を聞かせていただければ、次の動き方を一緒に整理します。
無事が確認できたら、ほっとするのと同時に「次に同じことが起きたら」という不安が残ります。連絡が取れなくなる背景には、体調の変化や生活の乱れが隠れていることもあります。再発を防ぐために、次の備えを検討してください。
連絡が取れない不安は、遠方に住んでいるほど大きくなります。見守りや片付け・施設探しなど、現地で動くことが必要になったときも、遠方からLINEで手配を進められる方法があります。一人で抱え込まず、頼れる窓口を持っておいてください。
「見守りの仕組みを作りたい」「今後に備えたい」という方へ。
あなたの状況に合わせて、できることから一緒に考えます。